お弁当作り!梅雨・暑い夏に気をつけたいこと

Column

【季節のコラム6月号】

こんにちは!
料理下手を克服したいizuです🌼

今日は、梅雨の晴れ間のいいお天気!
小学3年生の次男は、今日がプール開きです。
気温も高いので、プール日和ですね。

梅雨にはいり、これからどんどん暑くなっていきます。
お弁当作りをされている皆さんは、普段から気をつけていらっしゃると思いますが、これからの季節どんなことを気をつけたらよいか、改めて考えてみました。

梅雨時期・夏場に気をつけること

この時期一番気になるのは、食中毒。高温多湿な環境は細菌が発生しやすく、お弁当が傷んでしまうこともあります。
まずは、基本の衛生管理として次のことがあげられます。

基本の衛生管理

  • 調理前・調理中の手洗いを徹底する
    手指だけでなく、調理器具やまな板などもよく洗浄・消毒しましょう
    直に手を触れず、食品用の手袋を使用してもいいですね。
izu
izu

私はまな板を汚したくなくて、お肉はトングや手袋を使って左手に持って、調理用のハサミで切ります✂

  • 食材はしっかり加熱する
  • 冷ましてから詰める
    熱いまま詰めると、湿気がこもり菌が繁殖しやすくなるため。

保冷対策(持ち運び・保存)

  • 保冷剤を使う
    保冷剤代わりにゼリーを入れたり、ペットボトルやパウチタイプのドリンクを凍らせていれたり、暑い夏、部活動の練習や試合などに持たせるママたちは、いろんな工夫をしていますよね!
izu
izu

そうだ!!自然解凍OKの冷凍食品はそのまま入れたらいいね♡

  • 保冷バッグにいれる
    保温力が高いランチバッグを使用すると、より安心。
  • 保存の際はなるべく涼しい場所へ置いておく
    屋外だと難しい場合もありますが、出来るだけ日陰に置くように声掛けをしよう。

そのほかの工夫

  1. 抗菌シートを使う
  2. ご飯に梅干しを入れる
    殺菌作用がありますが、梅干しが触れている部分だけになるので、全体に混ぜ込むのが効果的。
  3. 濃いめの味つけにする
    塩分が細菌の繁殖を抑える効果があります。

おすすめのお弁当メニュー

お弁当の中身選びのポイントとして、傷みやすい食材をさけたり、水分の多いものを控えたり…
じゃあいったい何を入れたらいいの?
おすすめのお弁当メニューを検索してみました。

主食(ごはん)

  • 梅しそご飯(混ぜご飯)
    梅干し+大葉+いりごまでさっぱり&抗菌効果◎
  • ゆかり・わかめ・鮭フレークごはん
  • おにぎり
    具材は梅・昆布・塩鮭など
    ラップ*で包んで乾燥・雑菌から守れる◎

※曲げわっぱのお弁当箱は、通気性を損なってかえって蒸れやすくなるので、木の調湿効果を活かすためにもラップ*を使わず直接詰めた方がいいそうです🌳

主菜(メインのおかず)

  • 鶏の照り焼き
    しっかり火を通す。甘辛でご飯がすすみ冷めても美味しい
  • 豚の生姜焼き
    タレはしっかり煮詰めて。食欲が落ちる季節でも生姜の香りで◎
  • 卵焼き
    よく火を通せば、甘目でも塩味でもOK
    具材はネギやひじき程度に…(←だそうです笑)
  • ちくわの磯辺焼き
    加工食品なので比較的安心。

副菜(彩りのバランス)

  • 小松菜のナムル(しっかり水気を絞る)
  • にんじんしりしり
  • れんこんのきんぴら
  • ブロッコリーの塩茹で(水分をしっかりとる)
  • ひじき煮(水分を飛ばして)

まとめ

すでにご存じの内容ばかりだったと思いますが、これからの大変な季節を無事に乗りきるため、改めて復習してみました〜。
今年は例年より早い梅雨入りだったので、早く明けるといいな…

最後までご覧いただき、ありがとうございました♡