天気のはなし

ダブルレインボー izuコラム

こんにちは!
料理下手を克服したい主婦izuです。

今日は天気のお話をしたいと思います。
なぜ突然天気の話?
それは…

今、私が受講しているクラウドワークスアカデミーwordpress講座の最後の課題だから!!

みなさんも一度は経験があると思いますが、話が途切れてしまったり、話題に困るといったシチュエーションに遭遇した時、相手や場所を選ばない“天気の話”は、とても便利ですよね。
でも、いざ天気をテーマに記事を作成するとなると、とっても難しい^^;

弱音はこのくらいにして、早速『天気のはなし』を始めましょう♪

好きな天気は?

好きな天気は何ですか?と問われたら、やっぱり晴れた日と答えると思います。
暑いのが苦手なので、涼しい晴れた日の朝が好きです。
朝外へ出て、少しひんやりするくらいの気温に青空が広がっていると、大きく深呼吸したくなります。
季節でいうと、春と秋
最近は暑い時期が長く、夏から急に冬になってしまうような印象ですが、一年でいうとほんの短い期間の、『涼しい晴天の朝』が一番好きかもしれません。

とはいえ、実は雨の日も嫌いではありません。
雨の日に過ごす、ゆったりとした家時間も好きです。

なんとなく晴れた日は、外で活動的に過ごさねばという自分へのプレッシャーがかかりますが、雨の日は堂々と家に居られる。そんな不純な動機です。

もともとのんびり屋の私は、時間に追われる生活がとても苦手。
とはいえ、お母さん業はそういう訳にはいきません。
苦手な時間との戦い。
少しでも朝時間を穏やかな気持ちで過ごすため、あれこれ策を講じますが、まだまだ余裕のある朝には程遠い毎日です。

雹(ひょう)・霰(あられ)・霙(みぞれ)ってどんなもの?

次に、天気のことを調べていくうちに、知っているようで知らないもの…
を見つけました。
ひょうあられみぞれ
って、聞いたことはあるけど実際なんなの?
3つは同じもののようにも思えますが、実際はどうなのでしょう。
調べてみたくなりました。

私は暖かい地域に暮らしているので、雪が降ること自体珍しく、ましてやひょう・あられ・みぞれは、
経験したことがあるのかすら分かりません。
漢字でこのように書くのだということも、今日初めて知りました。

izu
izu

では、順番に説明していきますね!

雹(ひょう)

ひょうは、直径5mm以上の氷の粒のことを言います。

直径5mmもの氷の粒が降ってきたら、たまりませんね^^;
冬ではなく初夏(5月~7月)にみられる現象だそうです。
なぜ冬ではなく夏?と思いますよね。
それには夏によく見られる積乱雲が大きく関係しているようです。

積乱雲(せきらんうん)とは、強い上昇気流の影響で鉛直方向へ発達した巨大な雲で、雲底から雲頂までの高さは数千m、ときに1万 mを超えることもある。また、他に雷雲(かみなりぐも)、入道雲(にゅうどうぐも)、かなとこ雲(鉄床雲)などの俗称がある。

引用元:Wikipedia

積乱雲のでき方動画はコチラ👇

https://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/cb_saigai_dvd/sub1.html
引用元:気象庁

霰(あられ)

あられは、直径5mm未満の氷の粒のことを言います。

基本的には、ひょうと同じと考えていいようです。
5mmより大きいか、小さいかによって判別されます。

また、あられの中には雪あられ氷あられの2種類あり、違いはというと、雪あられは白っぽくつぶれやすい。氷あられは半透明で丈夫。簡単にはつぶれないそうです。

雪あられ

雪あられ

氷あられ

氷あられ

霙(みぞれ)

雪と雨が同時に降ることです。

最後にみぞれです。
上二つのひょう・あられとは少し違いますね。
もしかしたら、これは経験したことがあるかもしれません。

雪が溶けかけて雨がまじって降るような状態のことです。
これを予想することは難しく、天気予報では『雨か雪』という風に表現をするそうです。
聞き覚えがありますよね。

ここまで、ひょう・あられ・みぞれについて説明をしてきましたが、これら3つのしくみについて、日本気象協会tenki.jpに、とても分かりやすい図解があったのでご紹介します。


引用元:日本気象協会
/https://tenki.jp/suppl/d_tokuno/2023/07/07/31057.html#sub-title-a

izu
izu

図で見ると、とっても分かりやすいですね!

最後に

最後にもう一つだけ、お話したいことがあります。
天気の話と聞いて、私が一番最初に思い浮かんだものです。

それはダブルレインボー
皆さんは、実際に見たことがありますか?

私はつい最近見ることが出来ました。
次男を朝送迎した帰り道…
ふと空を見上げると、なんと虹が二つ出ていました。

驚いた私は、帰宅してすぐに調べました。
なんとなく幸運の兆しのような気がしたから。

すると、やはり幸せを呼ぶ、幸運が訪れるなどと言われているようで、色々な自然現象がそろった時にしか見られない、とても珍しいものだそうです。

内側の濃い虹を主虹、外側の薄い虹を副虹と呼ぶそうです。
確かに一つは濃くはっきりした虹、もう一つは薄い虹でした。

『ハワイ』では、ダブルレインボーを見た際願い事をすると、願いが叶うと言われているそうです。
知っていたら、お願いしたいことたくさんあったんだけどな…(笑)
流れ星と違って、じっくり時間をかけてお願い事が出来そうですね!



さてさて2回目のizuコラムは、天気のはなしと題してお届けしました。
自分が知らないことを調べるというのは、楽しい時間ですね🌈
夏休みの自由研究の題材にも、良さそうです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました♡


ダブルレインボー

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